「安心安全な大会に向けて準備を進めたい」
16日に都庁の記念式典でこう挨拶しました。
2日前の定例会見では五輪開催を問われ、怒った口調で「政局がらみで語られるのは、とても私にとりまして、いかがかと思いますね」と不満を述べてました。
SNSや報道で
小池百合子は、五輪中止宣言して清く責任?を取るを全面に押し出し都知事辞職。衆議院選に無所属 (希望の党)で立候補して当選
二階を中心にした自民党と公明党と維新と国民主の連合政権をうたって総理の椅子に座る。あざとい百合子様に国民はころっと騙され、独裁政権・米国植民地完成一歩手前になる— アッチ (@zxcvbn7531) May 17, 2021
https://news.yahoo.co.jp/articles/ce38b7cbd4c36607b5ccb58cb2053a4799db7441
中日スポーツ
「小池都知事のシナリオとしては、『五輪が出来る状況ではない』と五輪中止と中止を掲げで、世間の注目を集めることでした。
しかし小池都知事による『中止表明』説がメディアやSNSで続々と報じられてしまい注目を浴びすぎてしまった。
Twitterでも〈中止表明〉というワードがトレンドワード入りしました。
今、小池知事が『中止します』と表明しても、自身の功績にはならない。
世間から『やっぱり言ったか』と受け取られてしまいます。
とっておきのシナリオ通りにならず、小池都知事としては誤算だったのででしょう。
国政復帰を狙っているとされる小池都知事は、サプライズ中止を上げで世論を味方につけ、中止責任を取ることで「知事辞任」を表明。
その勢いで今年の秋の衆院選で国政に挑戦するのでは、とみられています。
しかし、「五輪中止」カードが効果ないとなると、国政進出のシナリオも崩れます。
『再延期』を表明するか注視したいですが、再延期が現実的でしょうか?
再延期の場合、再び大会組織委員会に追加予算をどうするか。
小池都知事に次の一手はあるのか。おとなしくコロナ対策に集中してほしいですね。